ざおうかっちゃんブログ

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iDeCO??or i・DeHO??野球選手??  私的年金制度を分りやすく解説

こんにちは!ざおうかっちゃんです!(。・ω・)ノ゙

今回はですね iDeCOについて解説して行こうと思います

(目次がすごい事になりましたが 難しくないです)

この記事では基本的に専門用語を使わず解説をすることを目標にしています 「誰が見ても理解できるように」を信条にしてます

もし分らない単語・用語などがあった場合は目次の最後に単語の解説を用意しました参考にしてくだい!! なのでくじけず行きましょう! それでも分らない単語等はコメントで教えてください!!よろしくお願いします

それでは行きましょう!!

 

 

 目次

 

皆さんは年金制度をご存知ですよね??

年金とは通常65歳以上の国民年金や厚生年金を一定期間以上支払った人が老後の生活費として貰う事ができる社会保険制度の一つです

社会保障が分らない方はこちらをご覧ください!)

zaoukakachan.hatenablog.com

年金についてもっと詳しく知りたい人はこちらを見てください!

記事が出来次第リンクを貼りますので少々お待ちください(いつになんるんやろ)

 

まずi・DeHOとはなんだろう?だれやねん??(お遊びパート)

まず皆さんにはイ・デホ選手について解説しましょう!!

イ・デホ選手とは

生年月日: 1982年 6月 21日

身長/体重: 194cm, 130kg

所属チーム: ロッテ・ジャイアンツ

なんと野球の選手!!なんですね そんな彼の半生を振り返りつつ 人物像を解説して行こうかなと思います

まず最初の所属球団は ロッテ・ジャイアンツ 約2001~2011年 の間在籍されており

2006年には首位打者本塁打王・得点王の3冠を獲得するなど華々しい成績を収め

2012~2013年はオリックス 2014~2015年はソフトバンクホークス

2016年にはメジャーリーグ球団 シアトル・マリナーズと契約

2017年には古巣であるロッテ・ジャイアンツと再契約

2020年5月にはホークス史上最強外国人選手 打者部門において 4位を獲得

 

するなど 韓国人国籍 野球選手のスターなのです

とまあ 僕あんまりイデホ選(i・DeHO選手)のこと知らないんですねけどね

(と言うか僕 人生で一度も野球した事ないな ルールも本当は知らん)

なんで知ってるかって イデコ調べるときに間違ってイデホって検索したのがきっかけやな(笑) ブログのネタにしてやろう!!と思った次第です

(イデホ選手および関係者 ファンの皆様すみません)

 

とまあお遊びパートはここまでにして本題に行きましょう

 

 

iDeCOってなに??

iDeCOとは 正式名称「個人型確定拠出年金」と言って(専門用語なので覚えなくても大丈夫)私的年金制度の一つです

ざっくり説明すると 「自分でやるか・やらないか を決める事ができる年金」と言う認識で大丈夫です。

 

確定拠出年金は 個人型企業型の2種類がありますが今回は個人型の説明が主です

理由としては 企業型は勤めている企業が行っている社会保障制度なので個人では入れません 企業型も基本は同じなのでもし気になる方は自分の勤める会社のホームページなどから福利厚生に企業型拠出型年金があるか確認して見ましょう!

個人型と企業型は併用可能です ただし掛け金上限金額に差が生まれますのでその辺は解説します

 

 iDeCOは毎月のコツコツ積み立てる年金 

iDeCO毎月自分で設定した掛け金をコツコツ積み立てていき株や債権や預金ど様々な形式で資産運用をして将来受け取る事ができます

 

掛け金は 最低月額5000円以上で 職種や企業型確定拠出年金に入っているかまた企業年金があるかなどによって掛け金の上限が決まる

詳しくは公式サイトの早見表を参考にしてください

イデコをはじめるまでの5つのステップ|イデコ加入するまでの流れについて|個人型確定拠出年金iDeCo【公式】

 

自分の掛け金上限を知ったら 次のステップ

 

自分好みの証券会社・銀行などを選ぼう

iDeCOは 銀行・証券会社などが用意した商品から自分で選んで運用自分で投資比率なども選べます 会社ごとに取り扱う商品が異なり、会社独自の商品を展開していることも多い

 

自分になった商品を選んでください 商品は銀行や証券会社によって異なります

私のオススメはネット型の証券会社「SBI証券」です

 

(あくまで私のオススメです 各金融事の商品等を比較・検討した上で投資は自己判断でお願いします)

 

安全の元本保証の「元本確保型」VSリスクをとった資産「価格変動型」

そして運用する商品には主に

 

「元本確保型」 「価格変動型」の2種類があり

 

「元本確保型」・・・銀行の長期預金などの商品

「価格変動型」・・・株や債権などの金額が変化する商品

 

どちらか片方のみでなくても 2種類同時運用できます

 

つまり 株などのリスクのある商品を50%銀行の定期預金の比率を50%」など自分で設定して 

リスクを抑えることも出来ます

 

ざおうかっちゃんのひとりごと

 混同するといけないのでここで少し補足解説 iDeCoの商品には大手銀行などの長期定期預金も選ぶ事ができます 通常の定期預金との違いは後ほど解説します なので誤解しないで欲しいのは「なんだ 自分で勝手に銀行などで貯金してる行為の事をiDeCoって呼ぶのか~」と誤解のないようにお願いします 通常の長期定期預金とiDeCoは別物です

 

 

 ここからはiDeCoの魅力(メリット)を紹介するよ~o(*^▽^*)o~♪

 ではここからiDeCoの魅力を紹介

 

魅力その1

掛け金が全額 所得控除になる

iDeCoで毎月積み立てている金額がすべて所得控除になります

それにより所得税と住民税が軽く(安く)なります!!

(所得?? 控除?? なんじゃそれは?? 分らんで??と言う方は下の記事を参考にしてください)

zaoukakachan.hatenablog.com

 

 ざっくり言うとiDeCoの毎月の掛け金すべてが税金の対象にならず税金が安くなるよ~」と言うことです。

 

 

魅力その2

利息・利益が非課税になる!!

魅力その2は「利息・利益が非課税」になります

 

株などの投資信託プロに投資をして貰うこと)・預金の金利などで出た利益には通常税金が掛かります。(利益に対して約20% ざっくりと 5万で買って 6万で売ったら利益は1万円 その1万円の約20% 2000円が税金として徴収されます)

 

しかしiDeCoで出た利益はすべて税金を掛かりません

 

つまり 

出たり利益はすべて僕らの物になります」

 これは結構お得な制度です

 

 

魅力その3

受け取るときの3つ受け取り方!

通常 iDeCoは60歳からこの3つの方法で受け取る事ができます!

その1 一括受け取り

 その名の通り iDeCoで貯めた資産をすべて一括で受け取る方法です

 

その2 分割受け取り

iDeCoで貯めた資産を毎月分割で少しづつ取り崩していく方法

 

その3 一時受け取りと分割受け取り

指定の金額を一括で受け取って 残りは分割で貰う方法

 

その1・その2の受け取り方は 先ほど説明した

所得税など控除になるため 一定額まで税金が掛からないようになっています」

 

 

ここからはiDeCoのデメリットについて解説

 

iDeCoのデメリットを解説( ̄□ ̄;)!!

もちろん iDeCoにもデメリットがあります!

 

その1 原則60歳までお金を引き出すことが出来ない!

 iDeCoは国の年金制度と同じように 60歳以降でないと引き出すことが出来ません

∩`・◇・)       「意地悪やんけ~~」

ヾ(。`Д´。)ノ彡    「60歳より前でもええやん!!」

(・ε・)ムー       「私のお金だぞ~~」

 聞こえてきそうですが このiDeCoは私的な年金制度です

もし自由に引き出すことが出来てしまったら年金制度の意味がありません

なので注意が必要!! 老後の資産だと言う事を忘れないようにしてください!!

 

その2 iDeCoは解約が出来ない!!!

iDeCOは原則 契約を解除することが出来ません!!

厳しい条件をクリアすることで解約が出来ますが 通常は出来ません

(厳しい条件とは・・契約者が事故などで障害を負う 積み立て途中で亡くなるです)

なので原則は出来ません! この当たりも頭に入れておいた方がいいですね 

 

その3 各種の手数料が掛かる!!

iDeCoのデメリットは手数料が掛かります 

主に3つあります

iDeCoの主な手数料
その1 口座開設時

口座を開設する際に手数料が発生する場合がある

※手数料が無料の会社も存在します

その2 受け取る際に掛かる手数料

iDeCoを受け取る際にも手数料が発生します

その3 毎月の口座管理手数料

 毎月口座管理手数料として開設している会社に手数料が発生します

 

(これら各種手数料は 開設する銀行や証券会社により大きく異なりますのでご注意ください)

 

ざおうかっちゃんのひとりごと

投資やお金の世界では「手数料をどれだけ安く抑えるか出来るかによって投資の成功か失敗が分かれる」と言われほど 手数料の安さは重要です

年0.01% 高いか安いかで大きな差が出ます! こと金融業界において「手数料が高いから良いサービスとは限らない」といっても過言ではないです ですので 手数料もきちんと確認してください!!

大手の銀行や保険会社でも 平然とぼったくり商品はあります 騙されないようにしましょう!! 

 

次にiDeCoに向かない人 iDeCoを検討している人向けに

 

iDeCoに向かない人?? iDeCoを検討している人向けに

 中にはiDeCOが向かない人も!それマ??

 iDeCoはあまり向いてない人は

その1所得が低いor所得がない人

 所得が低い人はあまり向いていません 

先ほど解説したメリットである「所得税などの税金控除」で多く税金を払っていない人や所得がない人は入っても控除のメリットが少ないです

 

その2すでに控除枠がいっぱいの人

 税金の控除の枠(上限)がすでにいっぱいの場合 控除が受けられない場合がある

例えば住宅のローンなどですでに多くの控除を受けている場合にiDeCoの控除を通そうとした場合 最悪 住宅ローン控除が使えなくなるケースもあります

そこもしっかり確認しましょう!!

 

その3 退職金を多く貰える人

この話はすごくややこしいのでざっくり説明すると

退職金にも税金の控除があるのですが 退職金とiDeCoの所得を一括で受け取る場合

所得税控除が適用できない(合算が出来ない)

 

さらに噛み砕くと「退職金+iDeCoを一括で受け取ると税金がめっちゃ取られる」この認識で大丈夫です 

 

もっと詳しく知りたい方はホームページを見てください!

www.ideco-koushiki.jp

 

 

ここからはNISAとiDeCoの違いについて解説!!

iDeCoとつみたてNISAの違いについて!!

 

つみたてNISAってなに?? と言う方はこちらを見てください!

zaoukakachan.hatenablog.com

この疑問を持てた方 金融 お金に関する知識が備わっています!! d(>_< )Good!!

 

iDeCoとNISAの違いは主に2つ

つみたてNISAはいつでも払い出し可能だが

iDeCoは原則60歳まで引き出せない

 

 

つみたてNISAは運用益だけが非課税 

iDeCoは運用益も非課税で掛け金も全額非課税

iDeCoは確実な節税効果があり

節税の観点ではiDeCoは魅力的です」

 

詳しくはNISAの記事も見てどちらが自分に合っているか比較・検討してください!!

 

まとめ(今回の重要ポイント まとめ)

iDeCoとは自分で「やる」か「やらないか」決める事が出来る 年金制度

・好みの会社を選んで毎月コツコツ積み立て老後への積み立て

・メリットは3つ 

所得税などの控除」

「利息・利益の非課税」

「受け取るときもおおきな税金控除」

・デメリットも3つ 

「60歳まで引き出せない」

「途中解約出来ない」

「手数料が発生する」

iDeCo向かない人もいる

iDeCoとつみたてNISAの違いがあり 節税面ではiDeCoは魅力的

以上です 

ぜひ老後のための資金として検討してください

 

最後に僕の感想 意見

iDeCoは途中解約が出来ない分 すこしハードルが高いですね!!

若い内は結婚・子供の養育費などの人生のライフイベントや突然の出費も多くあり

また若い内は給料が低く生活がカツカツの状態では毎月の掛け金さえ辛くなる

なので若い内は 自由に引き出せるつみたてNISA

歳を重ね ライフイベントがほとんど終了してから iDeCoを検討するなど

自分の人生設計を立てた上で入る事をオススメします!

 

僕はiDeCoには入ってないですね! 自分の私的年金は高配当株のつもりなので!!

(まだ若いので歳を取ってライフイベントが終了してからでもいいかなって考えてます)

 

ここからは少し入り込んだ話なので 入門の方は軽く聞き流してください

このiDeCoは「老後の資金」と出口がはっきりしています

投資において出口戦略を考えるは重要で 僕個人の考え方はiDeCoでは受け取り時の暴落などを考慮して 大きくリスクを取り過ぎないように アセットアロケーションを組む事をオススメします」

 

iDeCo以外でリスクを取り、iDeCoはディフェンシングの強化を考えるべきであると思います。

債権やディフェンシング的な投資信託・リート・コモディティなどの様々な金融商品に分散してシステマチックリスク以外をそぎ落として行きましょう!

 

以上です

この記事から 専門用語や日常で使わない単語 分りにくい単語を検索しないでも分るように下に書きこんであります。 ぜひ活用してください

 

(自分も調べ物していて 調べた先の単語や用語が分らず苦労した経験がるので わざわざ検索しなくても 記事の中に書き込めば 分りやすくなるかなって思って!)

それではまた次回の記事でお会いしましょう!! それではまた 

ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~

 

この記事の専門用語もしくは日常では使わない単語を分りやすくざっくり説明

(難しい単語や普段使わない用語があれば出来る限りここに記載して行きますので 分らない単語・用語はここでも解説してます)

・イデホ選手・・・すげえ~~選手!!! 解説は遊びパートで!

 

 ・個人型確定拠出年金・・・自分で「やる」・「やらない」を決められる年金の制度で税金が安くなるなどの特典がいっぱい!!

 

iDeCO・・・個人型確定拠出年金の名称 ざっくりと「個人型の年金制度」のことをいDeCo(イデコ)って呼ぶんだな~ で大丈夫です!

 

・運用・・・株の配当金(会社の利益 お金を分配されること)や値上がり 預金の金利などを期待してお金を増やそうとする行動(少しニュアンスが違いますがざっくりと) 運用益も 運用で得た利益のこと

 

 ・投資信託・・・投資のプロ(投資会社の社員で投資のプロフェッショナル)にお金を預けて運用でお金を増やしてもらい その増えた分をお金を出した人に分配する商品

 

・株・債権・・・会社にお金を出資した人が貰う証明書 を自由に売買できるようにした物

 

・つみたてNISA・・・ この記事を参考に

NISAってなに?? 2024年から始まる新NISA制度??も解説 - ざおうかっちゃんブログ

 

・非課税・・・ 税金が掛からないこと 逆に税金が掛かることを課税と言います

 

・控除・・・「国民が生活する上で最低限だろうとお金がかかるし、保険などの出費に対して税金をかけては可哀想だ」と言う事で、税金対象になる金額から国が定めた金額を差し引くこと