ざおうかっちゃんブログ

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銀行に関する入門知識! これが銀行の4大業務!

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こんにちは!ざおうかっちゃんです!

(。・ω・)ノ゙

今回は銀行預金の基礎知識について

解説していきたいと思います!

皆さんは預けた預金が何に使われているかご存知ですか?

実は皆さんから預かったお金で投資をしています!

銀行預金が投資??そんな訳ないだろ!

銀行はそんな危ない事しないよ!

いえ!皆さんの預金を企業に投資していますよ!

 

どういうことなのかを解説してきましょう!

今回は銀行の基本などを解説していきます!ですので対象はお金に関する入門者を対象にしています!

 

この記事では基本的に専門用語を使わず解説をすることを目標にしています 

「誰が見ても理解できるように」を信条にしてます

また難しい単語や普段使わない単語を解説した
「ざっくり単語帳」もあります

それではいきましょう!

 

 

 

 

まずは銀行の基本について説明します!

銀行の基本解説!

銀行業界は主に4つ業務に分けられます

「預金業務」

「貸出・投資」

「為替」

投資信託金融商品の販売」

一つずつざっくり解説していきましょう!

「預金業務」に関する基本知識

これは皆さん知ってると思います!

そうです

「お金を預かってもらう」

と言うことですね!

それぐらい誰でも知ってるよ!

そんなことを教えるために書いたのか!

いえ もう少しためになる事を書きますからブラウザバックしないでください!

 

銀行の預金は

預金保険機構」によって

銀行が破綻しても1000万円まで保障してくれます!

 

それも知ってる ブラウザバックやな!

待って!!もう少し解説するから行かないで~

 

詳しく解説すると

銀行が破綻したら預金をしていた人の

口座内のお金(上限1000万円+利息分)を保障してくれる制度で

その名を

ペイオフ制度」と言います

ペイオフとは日本語訳で「清算する・払い戻しをする」と意味合いなのですごく

覚えやすいと思います

 

この制度の本質は「通常の保険」と変わりません

日本のほぼ全ての銀行がこの

預金保険機構」に加入しており

内容は

「毎月の保険料を支払うと 

銀行の破綻時に預金者の1000万円+利息分を預金保険機構が保障する」

と言う 通常の保険と何も変わりません!

 

過去の事例から「ペイオフ制度」を解説していきます

ざおうかっちゃんのひとりごと

実は破綻後も1000万まででなく

口座内の全額が戻ってくることが出来る口座があります!

それは・・・

当座預金口座」

「利息のつかない普通預金

です!

これらは

万が一銀行が破綻しても預金保険機構が全額負担してくれます!

 

また

預金は元本を減らさずにお金を手に入れる最強の「投資」です!

そうです 

銀行預金も「投資」の一つなんです!

しかも

リスク嫌いが好きな言葉ランキング第一位!

「元本保証」

こう公言しても良い 数少ない業種です

このほかには保険業

も「元本保証」と公言しても

良い業種です

これ以外の業種が

「元本保証」を公言するは法律で禁止されています!

 

ペイオフ制度(1000万円保障)は

あくまでこれは日本の制度です 

海外の銀行には適用されません

また

日本の銀行でも海外の通貨の貯金・貯蓄は適用外です

 外貨預金は「ペイオフ制度」対象外です

 

日本でペイオフ制度が適用された事例

 日本で「ペイオフ制度」が成立したのは

2010年9月10日の

日本振興銀行の例ですね!

(これが日本で最初のペイオフ制度だと言われています)

日本振興銀行の破綻申請後

ペイオフ制度が適用され

預金者の

約97%の人が1000万円以下で

残りの3%の人が1000万円以上だったそうです

 

1000万円以上の人は絶対に返ってこないとは限りません

実は破綻後会社の資産などを売る事で資金を作り

1000万円を越えた分の穴埋めにしたそうです

しかし越えた分の全額保障されたわけではなく

ごく一部だそうです!

お金が無くて破綻しているので

資産となる物はほとんどない事が予想されます

 

これの対策として

1000万円以上を口座に入れないでおくことが

対策になりますね!

もし1000万円以上の場合他の預金口座に移動させる事が

重要です ですので

いくつもの口座に1000万円ギリギリまで入れる方も居るそうです!

 

「貸出・投資」に関する基本

銀行の業務の中に

「人・企業に皆さんが預けたお金を

渡して 利子を付けて返してもらうことで

の利益で銀行は収益を得ています!」

つもりお金を渡して増やして返してもらう 

「投資」と言うことです!

銀行の大きな収益です!

 

個人の場合

住宅ローンなどが例としてあげれます!

企業の場合

事業資金などに使われます!

 

分かりやすく言うと

「皆さんが銀行に預けたお金は誰かに貸し出されています」

「銀行は貸した際の金利収益で経営しています」

つまり銀行から見たら

私たち預金者は仕入先でありお客さんなのです!

 

「為替」に関する基本

 銀行の主な業務の内の一つ

「為替」です

これは「通貨」の「為替」ではなく

この場合は

いわゆる「振込み」の事ですね!

自分の口座から誰かの口座に入金したり

口座引き落としとかの類ですね!

その際の手数料も銀行の収益の1つです!

 

投資信託などの金融商品の販売」に関する基本

 最後は「投資信託などの金融商品」の販売ですね!

投資信託とは・・・

「プロにお金を預けて投資してもらう」ことです

詳しくはざっくり単語帳を

 

実は近年これが銀行の収益の柱であることが多いです!

銀行などで投資信託が売られています!

それらの手数料も銀行の収益の1つです!

ざおうかっちゃんのひとりごと

銀行で投資信託を買うことはあまりオススメしません

なぜなら「ほとんどが投資にならない物ばかり」です

銀行にいい投資商品がない!とまでは言いませんが

ほとんどの物が手数料3%などの高額な物ばかりです!

投資信託では見えない未来の市場の動きより

必ず毎年発生する手数料に目を向けるべきです!

手数料は好景気だろうと不況時だろうと必ず掛かります!

ですので投資信託は中身より手数料が重要です!

 

 まとめ

 銀行業務は大きく4つ

「預金業務」

「貸出・投資」

「為替」

投資信託などの金融商品の販売」

みんなのお金を預かる「預金業務」

預かったお金を誰かに貸す「貸出・投資」

口座引き落としなどの口座間の移動「為替」

投資信託などの販売「金融商品の販売」

ですね

銀行は企業にお金を貸し出し

企業は借りたお金で成長させる

借りたお金を少し多く返す

この社会において無くてはならない存在です!

ここ最近では倒産や統合など

あまり先行きが悪い印象を受けることもありますが

これらの情報にも敏感に対応していきましょう!

ざおうかっちゃんのひとりごと

 今回の記事は少し内容が薄いような気が すみません!

たまにはこういった簡単な記事もありかな!

と思って作りました 当たり前を再確認する事も大事ですね!

(もっと詳しい内容を期待した方はすみません!)

次回は気合を入れて作りますのでぜひ次回も遊びに来てください!

 

と注意喚起として

銀行株は高配当化しやすいので

銀行株を自分の銘柄構成(ポートフォリオと言います)

に入れている方は今後の動きにも敏感に対応して行きましょう!

 

 それでは今回はここまでにします

ありがとうございました!

 ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~

 

ざっくり単語帳

ペイオフ制度・・・・

1000万円+利息 までを保障してくる制度

国の公認機関が運営しています

 

預金保険機構・・・

銀行向けに保険を扱う所で

ペイオフ制度(1000万円保障)をしてくれる会社

と言う認識で大丈夫です

ここは政府公認の機関です!

 

当座預金口座・・・

事業資金などを入れておく口座で

ざっくり「会社の取引に必要な口座」

と言う認識で大丈夫です

 

元本保証・・・

元本とは入れたお金のことで

投入金額ですね!

それの保障なので

元金(投入した金額)を下回っても保障しますね!

と言う認識で大丈夫です 

 

 

投資信託・・・

プロにお金を預けてプロに投資して貰い 利益を受け取る投資手法です!

それらには手数料などが掛かります 

詳しくはこちらの記事を見てください!

zaoukakachan.hatenablog.com