こんにちは！ざおうかっちゃんです！
(｡･ω･)ﾉﾞ
今回は
・IPOの購入方法
・新規上場する際の会社側のメリット
・IPOの当選確率を上げる方法
を解説していきます！
前回の記事を読んでいない方はこちらをチェックしてください！
この記事では基本的に専門用語を使わず解説をすることを目標にしています
「誰が見ても理解できるように」を信条にしてます
また難しい単語や普段使わない単語を解説した
「ざっくり単語帳」もあります
それでは行きましょう！
ＩＰＯの購入について！
前回ＩＰＯは証券会社で購入できると言いました！
なので証券会社の口座が必要になります！
（証券口座の開設の流れを説明した記事を書いているので
開設に関してはこちらをご覧ください！）
企業が新規上場するメリット
企業は上場することでいったい何がしたいのか
それは主に４つあります
「創業者の多額の利益」
「信用が増して融資が楽に」
「知名度が上がる」
「経営の健全化」
があります！
創業者の多額の利益
これはＩＰＯの上場時に多くの株を持っている
創業者や経営者がその株を高騰した時に売れば多額の利益を得られる
と言う仕組みです！
信用が増して融資が楽になる
上場が出来るというのはそれだけ
「社内が健全である」証になるため
銀行からの融資も受けやすくなり
また
株式市場からも資金が得られるようになり
資金調達が多様化する事になり
更なる事業拡大が見込めるため
知名度が上がる
上場することで世間からの知名度があがり
信用が上がり、優秀な人材が入ってくる環境になる
経営の健全化
上場の際には厳しいチェックがあり
それらをクリアしないことには上場できません
なので上場の際には企業の経営体質の健全が
求められることになります！
これにより不正をしない会社へと変わっていく事になります！
次にＩＰＯの購入方法です！
ＩＰＯの購入について！
前回の記事でＩＰＯでの流れは説明しました！
今回は証券口座の開設から抽選に応募までを解説していきますよ！
証券口座の開設
まずは
ＩＰＯ抽選に参加するために
証券口座の開設をしましょう！
開設方法に関しては この記事の冒頭で紹介した記事を参考にしてください！
銘柄のチェック
どんな会社が上場するのかを調べます！
主に自分が登録した証券会社からＩＰＯで検索すれば
ヒットするかと思います！
またヤフーファイナンスからも検索できます！
次に購入資金を準備する
証券口座の中にお金が無いとまず抽選に参加できません！
ですので抽選日までに公募価格（これぐらいで売り出すよ～と言う価格）
以上のお金を入金しておくことが重要です！
ざおうかっちゃんのひとりごと
店舗型の証券会社では
営業マンが誰に
いくつ、ＩＰＯに当選させるかの権限が割り当てられる場合や
新規口座開設後
５００万入金した人
１０００万入金した人
など入金時の金額で当選させるかを判断している企業もあるそうです！
あくまで僕の知り合いの話であり、嘘か本当かは定かではありません！
あくまで 噂程度にとどめて置いてください！
（確かに、多くのお金を入金して会社の預かり資産を多くしてくれる人にＩＰＯを渡したくなるのは必然な気がしますよね (￣▽￣;)アハハ…）
抽選に参加する
前回も紹介しましたが これを
「ブックビルディング」といいます
（専門用語なので覚えなくても大丈夫です）
ここで参加しないと
ＩＰＯの抽選権もありません！
当選したら購入又棄権する
抽選の結果 当選した場合
購入するかしないかを決める事が
出来ます！
流れはこんな感じですね！
次に
タイトルの回収で
「ＩＰＯの当選確率」をあげる方法！！
ＩＰＯの当選確率をあげる方法！！
主にこの２つ＋証券会社独自キャンペーン
になります！！
「複数の証券会社から応募」
「主幹事の証券会社から応募」
証券会社独自キャンペーン
「ＳＢＩ証券 ＩＰＯチャレンジポイント」
「岡三オンライン証券 ステージ事に応じて抽選」
「ＳＢＩネオモバイル証券 １株ＩＰＯ」
これらについて解説します！
「複数の証券会社から応募」
ＩＰＯの抽選は１人１つではありません！
複数の口座で抽選に参加しましょう！
これらは
投資資金が多くある事が前提ですが！
しかし
ＩＰＯの中には
１０万～３０万の株も多くあり
小さい金額を狙うというのもありでは無いでしょうか！
（金額が小さい銘柄は手の出しやすさから 人気になる場合がありますので
当然 当選確率は低くなります）
応募できるＩＰＯ値段帯はこんな感じ
１０万円代 全体の１５％
３０万円代 全体の８５％
５０万円代 全体の９６％
５０万円以上あればほとんどすべてのＩＰＯに参加できます！
また１０万円以下のＩＰＯもあるので
その辺もチェックしてみると良いといます！
主幹事の証券会社から申し込む！
主幹事の証券会社とは・・・
ＩＰＯの株数は証券会社によって振り分けられる数が違う
分かりやすく言うと
「主幹事の証券会社はＩＰＯ企業からたくさん株を引き受けたため、
多くの株を多くの人に配ることが出来る！！」
どれぐらいの割合なのかと言うと
発売する株の
約８５％は主幹事の証券会社
から発売されます！
主幹事の証券会社を調べるにはこちらのサイトの
「引受証券」の欄に掲載されて居ます！
これらをチェックして見てください！
次に証券会社独自のキャンペーンに付いて少し解説
ＳＢＩ証券 ＩＰＯチャレンジポイント
ネット型の証券会社のＳＢＩ証券では
ＩＰＯチャレンジポイントと言って
ＩＰＯの抽選に外れたら１ポイント貰い
ポイントを多く使った人から当選する枠を設けて居ます
３割の株数をＩＰＯチャレンジポイント分にしている！
マネックス証券 個人投資家への１００％抽選
通常の証券会社のＩＰＯの場合、
個人投資家から資金を集めて巨額のお金を運用する会社団体・法人団体
（機関投資家と呼ばれる）などに回してしまうことが多い！
しかし
ＩＰＯ株の１００％
を個人に回してくれる
結果として僕らに多くのＩＰＯ株が当たる
確率が上がります！
岡三オンライン証券 ステージ事に応じて抽選
過去の取引実績に応じて ステージがあり
Ｓステージ
Ａステージ
Ｂステージ
の３段階になっており、
Ａステージは２回ＩＰＯ抽選され
Ｓステージは３回ＩＰＯ抽選されます！
通常１回のＩＰＯに対して３回も抽選される
ため当選確率は必然的に高くなります！
ＳＢＩネオモバイル証券 １株ＩＰＯ
ＳＢＩネオモバイル証券は
１株から購入する事が出来る事で
小額からはじめる人などに人気があります
その中で１株ＩＰＯと言う制度があり
ＩＰＯの１株だけを抽選で貰える制度となり
多くの資金が必要ないため たくさんのＩＰＯに参加できます！
まとめ
企業が上場するメリットは４つ
「創業者の多額の利益」
「信用が増して融資が楽に」
「知名度が上がる」
「経営の健全化」
ＩＰＯの購入には
「証券口座が必要」
「購入銘柄のチェック」
「資金を準備」
「抽選に参加」
「当選」
ＩＰＯに当選確率をあげるには
「複数の証券会社から応募」
「主幹事の証券会社から応募」
各証券会社の独自キャンペーンを活用
「ＳＢＩ証券 ＩＰＯチャレンジポイント」
「岡三オンライン証券 ステージ事に応じて抽選」
「ＳＢＩネオモバイル証券 １株ＩＰＯ」
それでは今回はここまでとさせていただきます
次回も見ていただけると嬉しいです！
ありがとうございました！
ばいばい(⌒ー⌒)ﾉ~~~
ざっくり単語帳
証券口座・・・・
ざっくり言うと 株を取引するために必要な口座
この口座を通じて株の取引をする
ＩＰＯ・上場・・・
詳しくはこちらの記事をご覧ください！
IPOの勝率は約9割！長期保有で利益6億円？？IPOを解説 - ざおうかっちゃんブログ
銘柄・・・
取引の対象となる商品の名称
公募価格・・・
ざっくりと
「これくらいの値段で販売しますよ～」と言う
仮の販売値段 予想なので変動することもある
ブックビルディング・・・
詳しくは前回のＩＰＯの記事を見てください！
ざっくり言うと「ＩＰＯ抽選に参加するための意思表示」
ここで「僕はいくらで いくつ この株を買いたいよ～」
と意思表示します これで抽選に参加できます！
機関投資家とは・・
会社や法人として 個人から集めたお金で株を運用してる機関のこと
大きなお金を動かすことが多い
個人投資家とは・・
通常の「どこにも所属しない投資家」と言うことで
私たちの事を指す と言う認識で大丈夫です
